実は税金をキャッシングで借入してでも払っている人がいる事実!

普通、キャッシングを使うとなったら生活のために使う人が大半かと思います。給料日までお金がないから少し借りておくという人もいますし、ボーナスで一括して返済するという人もいるでしょう。また、パチンコなどのギャンブルに使う人もいますし、色々な使われ方がされているのがキャッシングです。

しかしキャッシングで税金の支払もしている人がいる、というと「そんなバカな」と考える人が多いんじゃないでしょうか。普通、税金はお金を借りてでも支払うものというように、考えている人は少ないでしょう。特にサラリーマンであれば給料は天引きされますから、税金をキャッシングして支払うという経験がないと思います。

サラリーマン以外、例えば自営業の人などはお金をキャッシングで借りてきてでも税金を払うということをしている人は多いのです。もしくはプロ野球選手などのような人たちにも存在します。なぜそのようなことになるかといえば、お金をもらってから税金の支払をするまでにタイムラグが有り、後払いになっているからです。つまり後払いするまでに使い切ってしまう可能性があるためといえばいいでしょう。

ですからサラリーマンのように支払金額をそのまま給料をもらうときに天引きされているのであれば、後払いをする必要性はなく、キャッシングを借りなければ税金の支払ができないということはないわけです。自営業や企業の社長さんなどは確定申告後の支払いになるために、収入と税金の支払が別になってしまっているわけです。

ある意味借金をしてまで税金を払わせるなんてひどいものだと思うかもしれませんが、これはそれなりに意味があることであり、かつ借金をできる枠がたくさんある人にしてみれば得になることもあるのです。キャッシングをして税金を支払うということは借金の残高は増えますが、それを分割して支払うことができるわけです。しかもカードローンなどであれば5年や10年に分割できるので、1回あたりの支払いを最小限に減らすことができるのです。

そうやって一回あたりの支払額を減らすことができるというのは逆に有利でもあります。どちらがいいとはサラリーマンも自営業もいいがたいのでしょう。

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