偽造免許証を使ってキャッシングをした人たちの結末は…

キャッシングなんて大したことがない、そんなに細かいところまで見ていないから大丈夫と思っている人も多そうです。確かに審査などの内容が非常に緩いところもないことはないです。中小の業者ほどそういった状況ではありますが、キャッシング業者が全く何も見ていないかというとそれはありえません。ちゃんと審査をしていますし、年々その情報網というのは広くて深くなっていると思っていいでしょう。

そんなキャッシングをするのであれば、偽造免許証でも大丈夫だろうという人がいます。確かに一時的にお金を借りることはできるかもしれません。実際に偽造免許証を使って借入をしたという人もいなくはないのですが、その後キャッシング業者がどうしたかというと、詐欺の被害を訴えて逮捕されているという例がたくさんあります。借入枠いっぱいまで借りて全く返済しなかったためです。

元々詐欺の被害にあっている偽造免許証というのは、自分自身を偽っていますから、二度と借入をしてからは顔を合わせないだろうと思っています。ですので絶対に逮捕できないと思うのかもしれませんが、あまりにも不自然な借り入れについた、その都度チェックがはいるのです。偽造免許証についてもその点はちゃんとチェックされていますから、すぐに逮捕されてしまう可能性が高いのです。

もちろんこれは金額が大きいから逮捕であるとか刑務所に行くという大きな話になります。キャッシングの額が少なければ損害賠償とブラックリスト入りくらいで免れる可能性もあります。とはいえ数十万円の借入をして、結果としてブラックになってしまったり賠償金を払うとなれば、意味がありません。偽造免許証の利用というのはすごくリスクが高い借入方法であり、犯罪だということです。

今は消費者金融も銀行系カードローンも、厳しく審査をするようになっているようですから、なかなかキャッシング審査に通らない可能性もあります。それならば口コミを調べて「審査のゆるい業者」を選ぶようにしてみましょう。特に知られていない中小の地方に根付いた業者などであれば、偽造免許証に頼らずともキャッシングできるはずです。

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