なんとか旦那のキャッシング癖を治したいというならば

キャッシングというのは癖になるものです。人によってはお金がなくなったらすぐにお金を借りる、キャッシングをするというような人もいます。例えば収入が少ない人などに多いのですが給料が入ったらすぐにそれをパチンコなどに使ってしまい、お金が足りなくなるので生活費はキャッシングでまかなうというパターンです。

最初のうちはそれでもなんとかなるかもしれませんが、そのうちお金が足りなくなっていくことは明白です。借入が多くなればなるほど、返済金額というのは多くなっていくものですから、必ず破綻してしまいます。そのようなクセは早めに治しておいたほうがいいですが、結婚してからでもそういうクセがある人もいます。旦那がそういったキャッシングをすぐに使ってしまうという人は気をつけておいたほうがいいでしょう。

キャッシングを使うこと自体は問題はないのですが、その使い方が問題視されているというわけです。例えば必要な金額を必要なだけ借入をして、給料やボーナスが入ったらまずはそれを返済するところから行う、というのが計画的な借入と返済ということになります。しかしキャッシング癖のついた旦那を持つ人は、そのような事ができない旦那さんなのでしょう。

であれば、まずは旦那からカードローンなどができないようにして小遣い制などに切り替えるほうがいいかと思います。小遣い制であれば間違いなく使い過ぎないですしょう。また万が一の時にお金をキャッシングできるように、キャッシング枠を制限したカードローンやクレジットカードを持たせておくというのもひとつの方法です。これならば使いすぎを気にする必要はありません。

重要な事はキャッシング癖を直すことよりも、その使い方の悪さを直すことが重要なのです。旦那を直すことができるのはその妻くらいのものですから、どうやって使っていくかをよく話し合ったほうがいいでしょう。できるだけ女性のほうが家計を握ったほうがいいというのは、そのとおりかもしれません。

旦那のキャッシング癖に困っているという人は、使い方について指導していくほうがいいでしょう。

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