複数のキャッシングカードを持つなら何社まで持てるのか?

キャッシングをするときにあまりおすすめできない方法とされているのが、複数の会社から借り入れをすることです。借り入れを複数からするというのはダメではありませんし、貸出をしてくれるのですから問題はないかもしれません。しかしあまりにも多くのところから借入をしていると、まず間違いなく返済ができなくなるのです。ですからキャッシングはひとつの業者から行うというのが基本的なルールといえるでしょう。

ただし、キャッシングカードをいくつか持っているというのは非常に心強い味方になってくれるのも、また本当のことです。ですからキャッシングカードをいくつも持ちたい、万が一の時に使いたいという気持ちもわかります。とはいえ、どのくらいのキャッシングカードを持てるのか?何枚まで複数のカードを持てるのかというのは気になるところだと思います。

実際、複数のキャッシングカードを持っている人はいますが、これにもちゃんとしたルールが有ります。つまり、その人にどの程度貸出ができるか、その限界までしか作れないようになっているのです。簡単に言うと、借り入れに関する枠をすべて合計すると、その人の信用というものがわかるというわけです。信用に関する枠は複数のカードの枠を合わせて100万円や200万円と決まった金額までしか作れないというわけです。

つまり逆に言えばひとつのキャッシングカードの枠が大きくなっていた場合、他のキャッシング業者の枠を大きくするのは非常に難しくなったりするのです。このように枠の大きさによってもだいぶ複数持てるといっても、その数は違ってくるのです。だいたい多くの人は5枚位までしか持てないと思っていいでしょう。もちろんこれはキャッシングが出来るカードなら全て合わせて、ということになります。クレジットカードも合わせて考えるべきでしょう。

複数のカードを持つことは可能ではありますが、持ったところでいいことが必ずあるわけでもありません。できるだけ一つにまとめておいたほうが結果的に良かったということも多いですし、限界まで複数のキャッシングカードを持つのはやめておいたほうがいいでしょう。

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