カーローンで車がほしいならキャッシングは借りすぎ注意だ

車がほしい、これは男の人だけではなく女性も多くなってきているようですね。車があれば色々なところに出かけたりできますし、活動範囲が広がります。資産にもなりますから、車があれば最悪それを売却することでお金を作ることだってできるでしょう。

そんな車をカーローンで買うのであれば、まず気をつけておいたほうがいいことがあります。カーローンはいろいろな銀行やその他の業者が貸出をしていますが、金利がかなり違うのも特徴的です。金利が低ければ低いほうがいいのは当たり前ですが、カーローンの場合支払金額も大きくなりがちですから、0.1%でも低いところを最後まで探したほうがいいでしょう。

それよりも心配した方がいいものといえば、消費者金融や銀行系カードローン、サラ金や街金などの借金についてです。キャッシングを多くしている場合においては、車のローンが通らなくなる可能性があるとされています。本当に車がほしいのであれば、消費者金融などをちゃんと整理した後でカーローンを組んだほうが無難といえるでしょう。

車のローンとカードローンや消費者金融が何の関係があるのか、と思うかもしれませんが、信用調査をしている会社同士が横でつながっていて、借金の金額やどのくらいの収入があるかなどもわかるようになっているとされています。つまり、借金がたくさんあって、延滞をしたことがあるというような状況などもすぐにわかるというわけです。

借金がたくさんある人にさらにローンを組まれるとなれば、自動車ローンを発行する会社としても非常にリスクが高いということになります。ですからキャッシングの金額が多すぎることは相手にバレて、リスクが有る人だからカーローンも貸出できないと思われてしまうというわけです。今は情報が横につながっているので簡単にバレてしまうのです。

キャッシングを少しでも返済しておけば、かなりカーローンの審査に通る確率も上がるとされていますから、まず少しでも返済して残高を減らしておくこと、その後にほしい車を購入し、カーローンを組んだほうが確実に車を手にすることができるのではないかと思います。

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