隣国で外資系銀行がキャッシングで大きな利益を上げている!?
キャッシングを利用するのは、何も日本人ばかりではありません。外国でもキャッシングというのは現金を得る方法として利用されています。そして、その国内消費者金融、金融機関以外にも、外資系銀行のキャッシングを利用する人も多いんですね。実際、隣国では外資系銀行によるキャッシングサービスが大きな利益を上げているということがニュースになっているのです。
日本では、キャッシングをする際にかかってくる金利はいくらでも良いということではありませんよね。貸金業法の中で、その上限は20.0%までと定められていますから、20.0%を超える金利設定をするのは違法行為となります。この上限設定となる前は出資法の上限金利となる29.2%が1つの基準だったわけで、今でも29.2%と20.0%の間の金利で返済をしていた人の過払い金請求が行われていますね。この9.2%の差額でさえ大きな金額になってしまうのですが、隣国の外資系キャッシング金利は何と平均でも24.0~30.0%となっているんです。
この高金利で利用する人がいるのか、と思うかもしれませんが、キャッシングを利用している人の実に80%近くがこの高金利でのキャッシング利用を行っているというデータがあります。ただし、消費者金融を利用する際の金利が39%というところもあるぐらいですから、隣国の人にとっては特に高すぎるという金利でもないのかもしれないですね。ですが、普通預金の金利が1桁という厳しい金利設定になっていますから、キャッシングの金利は決して低いものでもないでしょう。高金利で利用者が得られる外資系のキャッシングサービスは、これからも伸びていく業界になっていくことが予想されます。